2013年1月15日からピアノの弾き語りをはじめたのですが「ちゃんと上達しているのだろうか?」と疑問になり、自分への戒めもかねて記録を不定期的ですが残してみました。
※下に行けば行くほど新しくなっております。
Contents
はじめてのピアノの弾き語り
※2013年1月15日(主に使っているコードは4つ)
当時サカナクションばっかり聴いていた時に「これ、ピアノの弾き語りでやってみたい!」と思いやってみました。
途中のクラップは、原曲にも入っているのですが、サカナクションのライブでは皆ここでクラップするのです!それを再現…というよりも「ここで手を叩かない」という選択肢は私にはありませんでした(分かる方、分かるはず!w)。
3コードでピアノ弾き語り
※2014年9月10日:ピアノの弾き語りをはじめてから「1年8カ月」が経った時の動画です。
1度にたくさんのコードが出てくる曲だと、なかなか頭がこんがらがって(今もですが…)しまうので「3コードで全部弾けなくても、一部でも弾き語りできる曲ないかな?」と思い、色々思いついたものや出来そうな曲をメドレーにして繋げていました。
この動画を録る際は、ずっと3コードで流れが単調になってしまわないように
- 刻み方を変える
- 3コードだけどコードを使う順番を変えてみる
- 曲順を調整する
- 手拍子を入れてみる
などなど、当時自分でできる範囲で工夫をしてみておりました。
ピアノ弾き語りで使うコードを増やす
※2014年9月13日:先ほどの動画から3日後。ピアノの弾き語りをはじめてから「1年8カ月」。
3日前のまったり系の雰囲気からはうって変わって、はげしめ。そう、東京喰種の主題歌「unravel/TK from 凛として時雨」に出会ってしまった日です。
「曲がカッコよすぎる!弾き語りしたい!!」と、勢いが完全に先行。何度も練習、リテイクをし、動画の感じになりました。
使用するコードが増えていますが、原動力は「unrravelを歌いたい!」もう本当にそれだけでしたw
※キーを調整して、弾き語りがしやすいようにしています。詳しくは「unravel/TK from凛として時雨をピアノで弾き語り」の記事でご確認ください!
ピアノを弾くリズムを工夫する
※2014年11月13日:ピアノの弾き語りをはじめてから「1年10カ月」
歌とのバランスを調整しながら、ピアノを弾くリズムを調整しはじめた頃です。
「もうちょっと違う弾き方したいなぁ…」と思っていた時に、とあさんのツギハギスタッカートに出会い、弾き語りをさせていただきました!
右手で単音を弾きながら歌う
※2014年1月23日:ピアノの弾き語りをはじめてから「2年」
コードを右手左手同じタイミングで「バーン」と弾くのではなく、「リフ的なものを弾きながら歌いたい!」と思っていたころ。
左手は困難なので(右利き)、右手でリフ+ゆっくりな曲で弾き語りをしています。
また、当時戦争について思うところあり、どうにもできない願いや想いを…と思い、ケツメイシの願いを選びました。
使用する和音を調整して弾き語り
※2015年06月22日:ピアノの弾き語りをはじめてから「2年6カ月」
コード理論や音楽理論は全く分からないのですが「ちょっと切ない感じ」や「ちょっと和っぽい感じ」を弾きながら模索して、使用する音を決めたりしはじめた頃。
「この響きが好き!」はあるのですが「何のコード弾いてるの?」と聞かれるとパッと答えられるのは「〇っぽいもの」…。
よぉ~く考えれば「〇!」と6割程度の自信をもって答えられるレベルです(でも難しいコードはワカラナイ)。
同じパターンでアルペジオ×左手オクターブで動く
※2015年06月27日:ピアノの弾き語りをはじめてから「2年6カ月」
(そうです。食種が好きです。)
私、手が小さい&指が短いので、オクターブが全然届かなかったのですが、弾き語りをはじめて2年半。
ようやく、ちょっと届くようになり、オクターブをたくさん使う(でも動かない)こちらの曲で練習させていただきました。録音した後に、右手がパンパンだったことを覚えています…。
動画ではさら~っと弾いているように見えるかもしれませんが(見えなかった方、正しいです!)、相当リテイクしていますw
もうちょっと細かいリフを挟んで弾き語り
※2015年8月11日:ピアノの弾き語りをはじめてから「2年8カ月」
ちょっと細かいリフと、右手のオクターブ(3音だけですが)に挑戦しています。
元々オクターブが届かなかった私の手指ですが、手が大きくなったり指が伸びたりしたわけでは決してなく、多分「横に開くようになった」のだと思われます(※オクターブを弾く際は、”水かき”の部分を限界まで伸ばして弾いています)。
そしてオリジナルに手を出し始める
※2016年2月:ピアノの弾き語りをはじめてから「3年1ヵ月」
この一言が完全に、オリジナルの楽曲を作るようになったきっかけでした(動画の公開日は2018年ですが、曲を制作したのは2016年です)。
※YouTubeでは全くピアノを弾いておりませんが、実際に演奏させて頂く際には弾き語り、しております(笑)
ピアノ弾き語りは「好きな曲」×「できること」からゼヒ!
物事が長続きしない私ですが、ピアノ弾き語りを3年間続けられたのは次の2つがポイントだったかな、と思います。
- 「好きな曲」や「”やりたい!”と思った曲」をやる
- 最善は目指すけど、無理はしない範囲「できる範囲」でやる
「できる範囲」は、弾き方のパターンやキーの調整、テンポなどで調整が可能です。
また、「ピアノの弾き語り」なので、ピアノだけではなく歌も大切なので、「この曲のこの部分は、歌を頑張る」「この曲は歌を楽にしてピアノを頑張る」など、調整できると良さそうです◎
「できない!」「でも弾き語りしたい!」「あ、できた!」「やっぱできない!」etc…を行ったり来たり、楽しんだり悔しがったりしながら、楽しくピアノの弾き語りをしましょう(∩´∀`)∩♪